2023.07.21

安心して使用するにはエアコンクリーニングは必要なの？

基本的に、エアコンクリーニングは年1回行うことが望ましいといえます。

もしも、ニオイや汚れが気になるのであれば、お掃除の頻度を高めるしかありません。

しかし、根本原因を解決させないとニオイがぶり返すことも。

安心して使用するためにもハウスクリーニングのプロに依頼してみることをおすすめします。

エアコンクリーニングしないとどうなる？

エアコンの吹き出し口や風向きルーバーに汚れがある場合や、吹き出す風が臭いと感じる場合には要注意。

もしかしたら、エアコン内部でカビが増殖している可能性があります。

エアコンは、室内の温度管理を担う役割です。

室内空間を快適に保つためには定期的にメンテナンスやクリーニングを実施しなければなりません。

最悪の場合、吸引性のアレルゲンの影響で喘息やアレルギー性皮膚炎などの症状に悩まされることもあります。

また、ホコリ詰まりが原因で電気代の上昇や故障の原因になります。

最新のエアコンには「お掃除機能」が備わっています。

フィルター部分を自動クリーニングしてくれるのですが、内部のカビや汚れは洗浄されないため、ハウスクリーニングなどを利用し定期的なクリーニングが必要不可欠です。

セルフクリーニングの問題点

エアコン用の洗浄スプレーなども市販されていますが、「洗い残し」「乾燥が不十分」といったデメリットがあります。

エアコンの裏側、シロッコファンやドレンパンなどの奥の方まで洗浄するには分解も必要になります。

また、乾燥が不十分なまま組み立ててしまうと、湿気によるカビの繁殖につながります。

加えて、養生をして作業しなければエアコンまわりが汚れてしまいます。

だからこそ、ハウスクリーニングのプロに依頼することをおすすめしています。

ハウスクリーニングのプロによる作業

ハウスクリーニングに依頼すれば、普段、清掃できないエアコン内部を分解洗浄し、カビやホコリを除去してくれます。

キレイを長持ちさせるオプションやエアコン効率向上のために室外機清掃まで行ってくれます。

分解したエアコンは組み立てたあと、しっかり稼働するかを確認してくれるので安心です。

ハウスクリーニングでは機器の取り扱いには細心の注意も払い、保証期間内に故障や不具合があれば、対応してくれます。

養生シートもしっかり施し、クリーニング後もきれいに片付けまで行います。

おわりに

エアコンクリーニングは健康被害を防ぐ意味もあります。

くしゃみや、喉の痛みなどがあれば、もしかしたらエアコンに原因が隠されているかもしれません。

一度、ハウスクリーニングでのエアコンクリーニングを行ってみてください。