2020.06.26

ハウスクリーニングの費用相場はいくら？②

ハウスクリーニングの費用に関する5つの注意点

ハウスクリーニングを依頼する場合は、費用に対しいくつか注意が必要です。
場所別や広さ別の費用相場に当てはまらない場合もあるため注意しましょう。
 

1. 繁忙期は料金が高くなることも
 

ハウスクリーニングは注文が多くなる繁忙期があります。
とくに忙しくなるのが、年末の大掃除の時期と、新年度の引越し時期の3月です。
繁忙期は割り増し料金の場合もあるので注意しましょう。
逆に料金が安くなるのは、閑散期です。12月と3月から離れるほど料金は安くなります。
 

2. 極端に安い業者価格に注意
 

ハウスクリーニングで極端に安い料金が提示されている場合は注意が必要です。
安く見えるのは最低価格を提示しているためです。
または、オプション扱いの費用が設定されていて、結果的に総額が大きくなることもあります。
 

3. まとめて依頼する
 

ハウスクリーニングは場所別に依頼すると、個別料金が適用されます。
多数の箇所を掃除する必要性があるなら、できるだけまとめて依頼するようにしましょう。
とくに水回りは数か所パック料金になっていることもあるので、調べることをおすすめします。
水回りは数が増えても業者にとって手間はそれほど増えないので、パック料金で割安にしていることが多いです。
 

4. キャンセル料の発生
 

ハウスクリーニングの多くは、キャンセル料が発生します。
突然キャンセルされても新たな仕事が入るとは限らないため、予約日に近くなるほどキャンセル料くなる傾向にあります。
業者によってもキャンセル料は異なりますが、当日なら100％のキャンセル料が発生するところや、7日前から100％発生する場合もあります。
中には前日までならキャンセル料無料のところもあるので、日程が変更になりやすい場合は比較しましょう。
 

5. 大手と個人営業の料金の違い
 

ハウスクリーニングは大手になるほど人件費がかかるので、費用が高額になりやすいです。
一方で知名度が高くてもそれぞれの支店が個人事業主として営業しているところでは、1人で営業していることも多いので、費用は抑えられています。
 

サービス面では大手も個人経営も変わりません。
知名度の高さだけで選ぶのではなく、人の対応の良さで判断するようにしましょう。
電話対応のよさでもサービスの質を予測できます。
 

相場を知っておけば安心

ハウスクリーニングを依頼する場合は、費用相場をチェックするようにしましょう。
目安がわかっていれば、高額な費用を提示する業者を避けることができます。
どの業者も良心的な費用を提示するとは限らないので、安心して依頼できる業者の費用相場を知っておくことが大切です。