2021.11.26

ワックス剥離の注意点とクリーニング

フローリングを長持ちさせるため、汚れから守るため、

ワックスやコーティングを施す人も多いでしょう。

ワックスはフローリングを汚れから守るために大いに役立ちますが、

剥離の際は注意が必要です。

1.ワックス剥離の注意点

ワックスをかけてしばらくすると黒ずみができることがあります。

原因として考えられるのが、汚れている場所に再度ワックスを施したことです。

きちんと剥がせていないとそのような事がおこるので、

ワックス剥離の際は丁寧におこなわなければなりません。

剥がす時についついやってしまうのが、必要以上に力を入れてしまうことです。

床自体にダメージを与えてしまい、

本来キズから守ろうとして施すワックスの意味がなくなってしまいます。

剥離させるとき、力の入れすぎにはくれぐれも注意しましょう。

剥離作業を自分でおこなうと、

慣れていないために時間がかかったりキズをつけてしまうおそれもあります。

フローリングを長持ちさせるためにもプロに任せると良いでしょう。

2.ハウスクリーニングが便利

ワックスは数ヵ月後に再度施すのが基本です。

それを繰り返しフローリングの状態をキープするようになります。

1度ワックスをかけ塗布せず放置すると、フローリングがキズつきやすくなったり、

汚れが付着し良い状態を保てません。

また、ワックスをかけた後のお手入れをハウスクリーニングに依頼するのもおすすめです。

ハウスクリーニングは、フローリングの状態に合わせてクリーニングをしてくれます。

普段のお手入れでもきれいを保てますが、

忙しい人はついつい怠ってしまうこともあるでしょう。

ハウスクリーニングは専用の洗剤やアイテム、

プロが磨き上げた腕で作業をするのできれいな仕上がりを期待できます。

仕事やプライベートが忙しい人にはハウスクリーニングを視野にいれましょう。

3.ハウスクリーニングを選ぶポイント

ハウスクリーニングは、大手や個人経営など業者がたくさんあり、

選定する時に迷ってしまう人も多いでしょう。

それぞれメニューや料金も異なるので、利用する際は内容を確認しておくのがベタです。

A社ではオプションとしておこなわれていたメニューが、

B社では基本メニューに入っていたという例もあります。

比較し複数選んで、最終的に1つに絞ると良いでしょう。

ワックスを剥離する際、

自分でおこなうとフローリングにキズをつけてしまうおそれもあるので、

業者を利用するのがベストです。

また、施したワックスをキープさせるために

ハウスクリーニングを利用するのも良い方法です。

ワックスにダメージを与えないようにきれいにしてもらえます。