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2019.06.28

エアコンのカビに要注意

 

エアコンはこまめに掃除しておかないと、どんどんカビが増殖してしまいます。

エアコンで増殖したカビが原因となる病気の一つに、カビ肺炎があります。

夏型過敏性肺炎と呼ばれるものなのですが、エアコンを多く使う夏の時期に

咳が出るようになりそれが止まらなくなる…という病気です。

しっかりとお手入れができていればいいのですが、

クリーニングをしないまま使用していると人体に悪影響です。

早め早めのお手入れが必要ですね。

 

エアコンにカビが発生する原因

エアコンは部屋の中の空気を吸い込んで、

熱交換器を使って空気を冷やす・温めるといった仕組みになっています。

エアコンは吸い込む力がとにかく強いので、

部屋の中にある小さなホコリたちも知らない間に吸収されていきます。

フィルターにつくような大きなホコリならいいのですが、

空気を吸い込むために目は粗めになっているので

フィルターを通過してしまうホコリもあるでしょう。

それらがエアコン内部で空気を冷やした時に発生する水分を吸い、湿ります。

すると、結露などもできて、湿気が多い状態がエアコン内部で作り出され、

カビがぐんぐん成長してしまうのです。

カビが繁殖しづらい環境を維持するためにも、こまめなお手入れは大事ですね。

 

自分で出来るエアコンのお掃除方法

まず何より大事なのは、こまめにお手入れをするという心がけです。

エアコンのフィルター掃除など、簡単にできるお手入れはこまめに行いましょう。

掃除機でフィルター掃除をするのが簡単ではありますが、

それではカビの胞子が取りきることができません。

取り外してシャワーなどで洗い流し、洗剤で洗ってください。

天日干しなどで乾かしてから再度取り付けましょう。

また、吹き出し口は風を吐き出すので

吹き出し口が汚れていると室内にカビを拡散させてしまいます。

ホコリ取りのようなモップを使ったり、水拭きをしたり…と

こちらもフィルターの掃除をするときに行いましょう。

そして、最後に試してほしいのが、送風運転です。

しっかりと汚れを落としたあとに、送風運転をしてエアコン内部を乾かします。

熱交換器部分で結露ができてしまう冷房は避けてくださいね。

日ごろからできることを、しっかりとしておきましょう。

 

普段から気をつけてカビの発生を防ごう

おすすめしたいのは、カビが発生する前に、いかに発生するのを防げるか…を考えることです。

実は送風という運転メニューを上手に使えば、カビの発生を未然に防ぐことができます。

送風はどのような働きをするのかというと、エアコンの内部を乾かす役目があります。

エアコンの内部は熱交換器の働きによって結露ができたり、湿った状態になります。

そのままだとカビの天国になるので、繁殖しづらい環境を作るために乾かしてあげてください。

送風運転は掃除をした後や、冷房や暖房運転をした後など、

意識してこまめに使うと、カビが繁殖しにくくなります。

エアコン内部を覗いてみたら、すでにカビが大量発生していた…という場合は

ご自身で掃除をするのは難しいかもしれません。

そんな時はプロに頼んでしっかりとカビ対策をしましょう。

岡山県のハウスクリーニング・オフィスクリーニングはおそうじ田中にお任せ下さい。


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