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2021.05.28

フロアコーティングは必要か?その効果とは?どのような種類があるのか?


 

引っ越しした時や新築を建てた時に、お家のフローリングを保護するために

フロアコーティング(床コーティング)を検討する方は多いでしょう。

フロアコーティングは床を保護する目的以外に、美しさや清潔さを保つ目的もあります。

今回は基礎知識をはじめ、その効果や種類についてご紹介します。

 

 

床コーティングをする理由


床コーティングとは、

床材の上に専用のコーティング剤を塗布して床を保護する目的で行われるものです。

施工することによって、摩擦や傷、汚れといった

生活するうえでどうしても発生してしまうダメージから床を守ることができます。

経年劣化のスピードを緩めるためにも、おすすめです。

 

・床コーティングをするのにおすすめな人

新築の住居に住む人

床掃除を楽にしたい人

部屋を明るくしたい人

子供や高齢者が安心して暮らせるようにしたい人

ペットを飼っている人

日焼けによる変色を防ぎたい人

 

 

床コーティングの種類


コーティング剤の種類によって、効果やメリットは異なります。

床コーティングをする目的をしっかりと決め、コーティング剤を選びましょう。

コーティング剤の強度を表す「H」という単位は、

耐久年数に関係しているので比較対象として表示しています。

・ガラスコーティング(耐久年数20年位・硬度9H)

強靭なガラス塗膜を使ったコーティング剤です。

硬度が高いため傷が付きにくく、耐薬品性に優れており酸化による劣化にも強いです。

加えてUVカット効果もあります。

薄い膜で形成するので、床材の外見がほとんど変わりません。

そのため床材の質感そのものを楽しめますが、

少々滑りやすくなることやコーティングが剝がれやすいデメリットがあります。

 

・UVフロアコーティング(耐久年数20~30年位・硬度7H)

紫外線を照射して瞬時にコーティングするコーティング剤です。

養生期間や乾燥時間がいらないため、すでに入居中のお家でも施工しやすいです。

耐久性・耐摩擦性・耐薬品性に優れていますが、施工価格が高い傾向があります。

光沢がしっかりと出るため、ピカピカの床が苦手な人にはおすすめできません。

 

・シリコンフロアコーティング(耐久年数10~20年・硬度3~5H)

シリコン樹脂によって床コーティングをします。

滑りにくくする効果があるので、子供や高齢者のいるお家におすすめです。

厚い膜で形成するのでひび割れに強いですが、

補修が難しく、時間が経つと変色しやすいデメリットがあります。

 

・ウレタンフロアコーティング(耐久年数3~10年・硬度3H)

耐摩擦性に優れており、優しく温もりを感じやすい光沢に仕上がります。

施工価格が低い傾向にありますが、性能面では他の床コーティングに劣ります。

 

 

まとめ


床コーティングを検討する際は、目的の他に耐久年数などのランニングコストも併せて行うことをおすすめします。

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