2021.05.14

洗濯物が臭うなら洗濯槽クリーニングは業者に任せるのがベスト

洗濯槽クリーニングを自分でやるよりハウスクリーニング業者に依頼すると、

どんなメリットがあるのでしょうか。

業者ならどんなことをしてくれるのか

ハウスクリーニング業者に依頼をすることによって、

自分たちではできない部分にまで手を加えてくれます。

洗濯槽クリーニングでは、洗剤カスや繊維くずなどを取り除くことを行いますが、

これによってカビの繁殖率を格段に下げることができます。

また、洗濯槽クリーニングを行う業者だからこそ、

オリジナルの除菌剤、専用機材(アイテム)によってしっかり除菌洗浄をしてくれます。

しかも、洗濯槽クリーニングの時間も全分解しても

約2時間ほどで完了する手際の良さがあります。

どこまでやってくれるのかといえば、洗濯機本体の外側から洗濯槽が範囲内です。

オプションについて

先にあげたように完全分解洗浄となる洗濯槽クリーニングも業者では提案してくれますが、

多くの場合には、分解作業は技術が必要になるため、

オプションになっているケースが大半です。

除菌洗浄までがクリーニング業者の通常サービスですが、

さらに見えない部分となる分解作業を行うことにより、

いわゆる洗濯機まるごと洗浄できるワケです。

徹底的にキレイにしたい場合のオプションになります。

なぜ分解する必要があるのでしょうか。

洗濯槽クリーニングでは洗剤カスや繊維くずが付着しています。

それらをエサにするカビ菌により、

生乾き臭というように洗ったばかりの洗濯物が臭かったり、

黒い汚れが付いてしまうこともあります。

これは洗濯槽の裏側までお手入れが行き届いていないことが原因のひとつです。

アレルギーの原因になる場合もありますから、

やはり洗濯槽は分解してから徹底的にキレイにするのが望ましいといえるでしょう。

クリーニングが完了したら、部品を組み立てて、試運転をしてサービスが完了します。

どんなときにするべきか

洗濯槽クリーニングをするタイミングとしては、洗ったばかりの洗濯物が臭うのなら、

カビが原因である可能性が否定できません。

洗濯槽から嫌な臭いがしていたり、

黒い物などが付着しているのなら除菌洗浄するタイミングです。

しかし、洗濯機の機能によっては自分たちでクリーニングができます。

近年の洗濯機は、洗濯槽を除菌・黒カビを抑える

「自動おそうじ」機能を搭載しているタイプがありますが、

意外なほどにこの機能を使いこなせていない方も少なくありません。

まずは、この機能を使ってみましょう。

もちろん、こうした機能性のある洗濯機でないのなら、業者に相談しましょう。

生臭い、カビ臭い、皮脂汚れが取れなくなってきたり、

洗濯物に洗剤カスがつくようになれば丸洗いするのが手っ取り早い方法ですから、

一度見積もりを取ってみましょう。