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2020.11.27

洗剤と汚れの関係


 

洗剤の選び方 普段、何気なくしているお掃除。
年末、気合を入れる大掃除。
いつも磨いているのに落ちないガンコな汚れには何をしたらいいの?
よく売られている洗剤も、場所によって使い分けるように書かれているけど何が違うの?
そんな、お掃除の時の必須アイテム「洗剤」の選び方をご紹介いたします。
使用用途が理解できれば日々の掃除がぐんと楽になったり時短につながります!
 

洗剤と汚れの関係

軽い汚れには「中性洗剤」
汚れ:ホコリ、床のシミなど、汚れてからあまり時間の経っていないもの
洗浄剤:ウタマロなどの中性洗剤
 

酸性の汚れには「アルカリ性の洗浄剤」
汚れ:油汚れ、皮脂汚れ、カビなど
洗浄剤:重曹(弱アルカリ性)、オキシクリーン(強アルカリ性)
 

アルカリ性の汚れには「酸性の洗浄剤」
汚れ:水垢など
洗浄剤:クエン酸
 

リビングの掃除

基本的には、掃除機やフローリングワイパーのみで大丈夫です。
ただし、床が汚れている場合にはウタマロで掃除しましょう。
リビングの汚れは、ホコリがほとんどを占めます。
ホコリは掃除機やフローリングワイパーである程度取り除くことができます。
床に黒ずみやシミがある場合には、ウタマロを使ってみましょう!
また、こびりついたホコリには重曹を使い、テレビ周りのホコリ除去には、柔軟剤を使います。
 

キッチンの掃除

基本的には重曹を使います。
キッチンの汚れは、ギトギトした油汚れ。
油汚れは酸性の汚れなので、アルカリ性の重曹を使って落としましょう。
また、しつこい油汚れが付着している換気扇は、
オキシ漬けをすることで、スムーズに汚れを落とすことが可能です。
他にも、蛇口の水垢には、酸性のクエン酸でパックをするよう、おすすめします!
 

お風呂の掃除

オキシクリーンで一掃がおすすめです!
お風呂の汚れの多くは酸性のもの。
具体的には、ピンクカビ・黒カビ・石鹸カス・皮脂汚れなどが挙げられます。
これらの汚れを落とすには、アルカリ性のオキシクリーンがおすすめです。
お風呂掃除は、一気にオキシ漬けすることで、時短でキレイにすることができます。
また、排水溝の掃除には、泡ハイターがあると便利です。
鏡と蛇口には、クエン酸のパックが良いです。
 

洗面台の掃除

基本的にはクエン酸で掃除しましょう。
洗面台は水をたくさん使うので、水垢がこびりついてしまいがち。
アルカリ性の水垢には、酸性のクエン酸で落としましょう。
また、洗面台周りがホコリで汚れている場合には、ウタマロを使いましょう。
 

洗濯機の掃除

オキシ漬けしましょう!
洗濯機には、皮脂汚れやホコリがたまっています。
オキシ漬けして、一気に汚れを取り除きましょう。
また、洗濯機にホコリがかぶっている場合には、ウタマロを使いましょう。
 

トイレの掃除

クエン酸と重曹が基本です!
トイレの汚れは、アルカリ性のアンモニア。
そのため、酸性のクエン酸で汚れを落としましょう。
さらに、重曹を加えることで、汚れを浮かせることができ、落としやすくできますよ!
 
 

気の重い水回りのお掃除はなるべく手早く終わらせたいですよね。
軽い汚れなら中性洗剤で十分ですが、
強力な汚れほど相性のいい洗剤選びが時間短縮のカギになります。
ゴシゴシ擦ってもなかなか落ちない頑固な汚れに悩まされた経験はありませんか?
もしかしたらそれは、洗剤選びが間違っていたのかもしれません。
この機会にお家の洗剤のラインナップを見直してみてください。
 
 

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