2022.05.27

ワックスで床の輝きが甦る!ハウスクリーニングのフローリング清掃

フローリングは長く使っていると表面が黒ずんだり、溝に汚れが詰まってしまい、家庭のお掃除ではなかなか落とせないこともあります。

そんなときはハウスクリーニングに床清掃を依頼すると床の清掃はもちろん、ワックスがけまで行い、床がピカピカの状態に生まれ変わります。

このページではハウスクリーニングの床清掃について解説します。

床の汚れの種類

ホコリ・ゴミ・髪の毛

毎日掃除をしていても、ホコリやゴミ、髪の毛などはどうしても落ちてしまいます。

これらのゴミはすぐに拭き取ればカンタンに落とせますが、油汚れなどと一緒についてしまうとこびりついて落とせなくなることがあります。

皮脂・油

皮脂やキッチンなどの油汚れはフローリングの汚れの中でも厄介で目立つ汚れです。

乾拭きではなかなか落とすことができませんし、油の上に汚れがつくことで黒ずんで目立つ汚れになってしまいます。

カビ

水分や結露が原因でカビが発生してしまうことがあります。

カビが発生すると広がって目立つ場合もあるため、早めに対応する必要があります。

ハウスクリーニングのフローリングクリーニングの手順

ハウスクリーニングのフローリングクリーニングは以下のような手順で行います。

1.家具・荷物の移動

2.養生

3.床洗浄

床をハウスクリーニング業者専門の洗剤で洗浄します。

こびりついた黒ずみなども丁寧に落とします。

汚れを落としたら水拭きをし、フローリングを乾かします。

4.ワックスがけ

床材とお客様の要望に合ったワックスを選択し、ワックスがけを2回行います。

5.乾燥

6.家具・荷物の移動

ワックスが乾燥したら、家具や荷物を元の場所に戻します。

7.完了

ハウスクリーニングのフローリングクリーニングの注意点

ハウスクリーニングのフローリング清掃では注意しておきたいことがいくつかあります。

まず、家具の移動の際、家具の大きさや移動させる距離によって移動費用が別途かかることがあります。

自分で移動させられるものであれば無理のない範囲で事前に移動させておくと無駄な費用が掛からずに済みます。

また、清掃の際にはハウスクリーニング業者のスタッフが水道、電気等をお借りします。

事前にどの場所を使うか確認しておきましょう。

フローリングクリーニングではワックスで仕上げますが、床の素材によってはワックスをかけられない場合もありますので、事前に確認しておくと安心です。

ハウスクリーニングで床の輝きが甦る!

長年かけて汚れた床は、一般家庭ではなかなか落とすことができません。

ハウスクリーニングでプロの技で洗浄することで黒ずみや皮脂汚れもすっきりキレイにすることができます。

また、ワックスを塗布することでフローリング本来の輝きを取り戻し、新築のような透明感のある床に蘇らせることも可能ですので、床の汚れでお悩みの方は一度ハウスクリーニング業者に相談してみると良いでしょう。