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2020.08.14

アルカリ電解水って?


100%水からできているとして、食べ物を扱うような場所や
子どもが口に入れる恐れのあるものに、
安心して使うことができると話題の掃除アイテム、アルカリ電解水。
しかし、どこにでも使えると勘違いしたまま使うと
思わぬトラブルに見舞われるかもしれません。
アルカリ電解水の正しい使い方をマスターして、日頃の掃除に役立ててみましょう。

アルカリ電解水って何?

 

▶︎水100%でできている
アルカリ電解水とは、アルカリの性質を持った水からできた洗浄液のことです。
水は電気を流すと酸性とアルカリ性に分かれる性質があります。
電気を流した水のアルカリ側だけを集めたのがアルカリ電解水です。
水100%なので、洗剤によく含まれている界面活性剤などは入っていないのが特徴です。
▶︎酸性の汚れに強い
なぜアルカリ電解水で汚れが落ちるかというと、
汚れの多くが酸性の性質を持っているからです。
酸性の物質とアルカリ性の物質を混ぜると、
互いの性質を打ち消し合うような中和反応が起こります。
つまり酸性の汚れにアルカリ電解水をかけることで汚れを中和して落としやすくなるのです。
アルカリ性の汚れの例としては油汚れや手あか、皮脂汚れ、炭水化物などが挙げられます。
これらの汚れにはアルカリ電解水が有効です。

アルカリ電解水を使うメリット

 

▶︎二度拭きしなくていい
アルカリ電解水の魅力は二度拭きいらずの手軽さです。
界面活性剤入りの洗剤はもちろんのこと、
アルカリ電解水と同じアルカリ性のナチュラルクリーニングアイテムである、
重曹やセスキも粉が残らないように二度拭きする必要があります。
しかし、アルカリ電解水はただの水ですから乾いてしまえば何も残りません。
また、水由来の掃除アイテムということで、
安全性が非常に高いのもメリットとして挙げられます。
▶︎安全性が高い
界面活性剤入りの中性洗剤を使って掃除をした場合、
万が一成分が残ったままの状態だと体に害を与える可能性があります。
その点、アルカリ電解水ならば拭き残しがあっても悪影響を与えることがないため、
何でも口に入れてしまいがちな赤ちゃんやペットがいる家庭で重宝されています。

アルカリ電解水を使った掃除方法

 

▶︎直接吹きかけて掃除する
アルカリ電解水の基本的な使い方は、アルカリ電解水を汚れに吹きかけて拭き取るだけです。
汚れがひどいときは、アルカリ電解水を吹きかけてから5分ほど待つと汚れが拭き取りやすくなります。
▶︎布で拭いて掃除する
基本的には吹きかけて使うアルカリ電解水ですが、
液だれしてほしくない場所や水を吹きかけるのに適していない場所では、
アルカリ電解水を染み込ませた布巾などで掃除をすると良いでしょう。
やり方はあらかじめ湿らせておいた布巾にアルカリ電解水を吹きかけ、
あとは水拭きと同じように汚れを拭き取るだけです。
水しか含まれていないので電子レンジや冷蔵庫などの電化製品にも使うことができますが、
その場合は電源を切って感電しないように注意しましょう。

 

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