2023.02.24
床に艶を与えるワックス ハウスクリーニングで剥離する意味
ハウスクリーニングサービスには、フローリングのワックス掛けもあります。
床の汚れは水拭きをしたりするため、水滴などの白い跡も発生。そこにワックスを上塗りすると、 そのまま残ってしまいます。
また、一度このように白化してしまうと水拭きや乾拭きでは水跡を落とすことはできません。
ハウスクリーニングサービスには「剥離」という作業があります。今回は艶のあるワックス掛けについてご紹介させてください。
ワックス掛けをしないとどうなる?
ハウスクリーニングでのワックス掛けをしないフローリングというのは、耐久性が低くなります。
家具を動かしたときにできるキズ、スリッパの摩擦での擦れ、物を落としてできる凹み、ペットの引っかき傷などから床材を守れなくなります。
フローリングにワックスを掛けておくことで塗膜が生まれ、傷がつきにくくなるだけでなく、汚れがすぐに拭き取れたり汚れにくくなります。
ワックスの耐久年数
一般的にフローリングに塗布するワックスの耐久年数は半年~1年、水性コーティングなら5年~10年程です。
フロアコーティングを請け負うハウスクリーニングサービスでは、耐久年数5年以上の塗料を選んで塗布作業してくれます。
冬の寒い時期は湿度が低いためにすぐにワックスが乾いてしまいムラになりやすく、夏の暑い時期は湿度が高いため、乾燥に時間がかかるので、春先や秋口にハウスクリーニングサービスを活用しましょう。
剥離作業が必要な理由
ハウスクリーニングサービスではワックス掛けをする前処理として剥離作業を行います。
この剥離作業をしないまま重ね塗りをすると、床材が持つ風合いを隠してしまうことになったり、表面についた傷や汚れをワックスで閉じ込めてしまうことに。
艶を出すより塗り重ねるたびに床がくすんでしまいます。
くすみのない艶に仕上げるためにハウスクリーニングサービスでは剥離作業を行います。
ワックスの剥離は薬剤を使うことになります。手早く確実に行うためには、ハウスクリーニングのプロに依頼するのがおすすめです。
おわりに
いかがでしょうか。ハウスクリーニングサービスによるフローリングのワックス掛けがなぜ必要になるのか、なぜ剥離作業をしなければならないのかがわかっていただけたのではないでしょうか。
床は汚れが目立つ面積を占めているので、定期的にメンテナンスをすることを意識してみてください。
美しい床なら「維持させたいから」と、掃除の手も行き届くはずです。
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