2024.02.23

ーきれいにならない窓拭き ハウスクリーニングのプロが解説ー

汚れた窓を雑巾を使って拭き上げたのに、なぜだか汚く見えてしまった…そのような経験はありませんか。

実は、窓ガラスをきれいに仕上げるためには、掃除のときにコツが必要です。そのコツを取り入れても家中の窓ガラス全部を拭き掃除するのは大変ですよね。

だからこそ、ハウスクリーニングの出番です。プロだからこそ、しっかり対応できます。

これからハウスクリーニングについて少しご紹介させてください。

窓ガラスの汚れ

窓ガラスを拭き掃除していると、白い筋やうろこ状の汚れが残ってしまうこともあります。もちろん、もとから付着していた汚れではありません。拭き掃除で使う雑巾や洗剤といった掃除道具が原因であることも案外多いです。

洗剤をしっかり拭き取れていないだけで、乾燥させたあとにその跡が白く残ってしまいます。古い雑巾は繊維のほつれが残ってしまい、かえって汚く見えてしまうことがあります。

窓をきれいにするためのハウスクリーニングのプロは「道具選び」にもこだわりを持っています。

使用する道具について

ハウスクリーニング業者にとって、汚れに合わせた道具を選んでから清掃します。

雑巾を使用するよりはきれいに仕上がる極細繊維のマイクロファイバークロスを用いたり、拭き上げた際に水滴の筋が残らないように窓掃除用のワイパーも使用します。

洗剤も、環境にまで配慮した優しい成分でつくられているものを選んでいます。

また、窓のハウスクリーニングとはいっても、窓ガラスだけがお掃除箇所ではありません。サッシや網戸も抜かりなく対応しています。

そのため、細かな塵やホコリが蓄積しやすいサッシや網戸にも適した道具を用います。

ハウスクリーニング業者を呼ぶタイミング

ここで豆知識をひとつご紹介するとすれば、ハウスクリーニング業者に依頼するなら「晴れた日」を選ぶ。というのは正しくもありますが、実際には曇りや雨の日も適しているんです。

汚れが落ちやすい日時を選ぶだけでも負担レスとなり効果的です。

たとえば、湿度の高い曇りの日は、汚れも水分を吸ってふやけています。雨上がりなら汚れもゆるんでいるので落としやすくなります。

このような日を選んでハウスクリーニング業者を呼ぶこともおすすめです。

冬は雪や結露などで窓が汚れやすく、春は黄砂や花粉で汚れるため、汚れが落ち着くシーズンに依頼するのも良いでしょう。

また、2階の窓や吹き抜けに設置された窓など、掃除が難しい場所もプロに任せて良いでしょう。

おわりに

日頃忙しくて掃除に手が回らないなら、プロならではの技術できれいにします。

当社はガラス・サッシクリーニングの作業をはじめ、在宅まるごとクリーニング、お引越し前や後のクリーニングにも対応していますので、気になる汚れや落ちない汚れがあるなら、ぜひ、ご相談ください。